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今月のピンポイントアドバイス



一貫した教育理念が成果を挙げる


 新幹線の中で騒ぐ子供を放置したまま平然としている親を見るたびに苛立ちと悲観を覚えていた私にとって、アヒルの子歯科での体験は実に爽快であったと同時に、ここで働く若いスタッフたちがやがて母親になるであろうことを思った時、希望が湧いてくるのを感じました。

 アヒルの子歯科が掲げるバリュー、ビジョン、ミッションには『ここに訪れるすべての人』というフレーズが共通して見られますが、ここで言う『すべての人』とは、現在の患者や保護者やスタッフばかりではなく、母親となって子育てに奮闘するであろう今のスタッフの未来までをも含んでいるのだと思いました。

 それはまた、成人してからも歯のチェックや相談に来院してくる、かつて患者であった昔の子供たちをも包含していました。

 アヒルの子歯科で達成感を感じ取った子供たちは、やがて成人し故郷を離れ、社会に出て働くようになりますが、ここでの体験が人生に少なからぬ影響を与えているように思えます。

 少なくとも“歯科嫌い”として育つことがないであろう彼等は、歯科医療を極めて身近な日常の中に取り入れ、それぞれの健康ライフを高みに持ち上げようとする人種になって行くはずです。

 アヒルの子歯科のミッションとビジョンはここに達成されるのだろうと思います。塩田院長の“教育方針”はそこまでをも見通した長期的視野に納められているに違いなく、子供の治療に当る医療関係者に対して貴重なヒントを提供してくれていると確信しました。

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