| 「MOTTAINAI」

日本語の乱れを指摘する本が売れています。また、日本の伝統美を見直す本がベストセラーになったりもしていますが、そのような動きを後押しするかのように、日本人が持つ独特の感性を表現する言葉が、昨年国際的な注目を集めました。
環境問題への取り組みなどの功績でノーベル平和賞を受賞したケニアのワンガリ・マータイさんが提唱し始めた「MOTTAINAI」キャンペーンがありますが、そのもとになった「もったいない」という日本語です。
マータイさんは来日した折、「もったいない」という日本語の存在とその意味するところを知って大変大きな感動を覚えたそうです。諸外国の言語文化には日本語の「もったいない」のニュアンスに匹敵する言葉がなく、それは日本人の生活と文化が伝承してきた類稀な徳目のひとつでした。
マータイさんは地球環境の保全を推進するためにはReduce(消費削減)Reuse(再使用)Recycle(資源再利用)Repair(修理)の4つの
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